
⚫︎ Repair Services
修理のご案内



BEFORE


AFTER
お箸の修理
大切なお箸を、もう一度、手になじむかたちに。
お箸の修理は、折れた箇所や素材によって修理方法が異なります。基本的にはシンプルな木箸ですと比較的簡単に修理を承ることができます。塗り箸の場合は素材や技法、産地によってはできることがかなり限定的だったり修理自体が難しい場合もあります。箸先の破損の修理が主な修理の目的となります。
その際、接着剤で修理するのではなく、折れた部分を切り揃え、箸先を削り直し、漆やオイルなどで塗り直して整えます。
《修理方法の例》
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箸先の修理:折れた部分を切り揃え、箸先を削り直し、全体的に塗りなおす。
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塗り直し:つやがなくなった箸を磨いたり、漆やオイルなどでコーティングします。
《修理を依頼する場合》
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修理可能かどうか、事前にご相談をいただけましたらお見積させていただきます。
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お箸の状態によっては、修理が難しい場合や、長さが短くなりすぎて使いにくくなる場合もありますが事前にご相談をいただいた時点で大体のことはご説明させていただきます。
《修理代金の目安》
・箸先の折れやチップなど2cm以下の場合
(漆仕上げ 1,650円〜 オイル仕上げ 1,100円〜ミツロウ仕上げ 1,100円~、無塗装 1,100円~)
・2cm以上の破損の修理はリメイク作業となります。修理部分の大きさや長さによって応相談
《塗り箸の修理》
・修理自体が困難な場合もありますが、まずはご相談ください。産地などに問い合わせて修理見積もりをもらうこともあります。
ご希望をお聞かせいただきながら対応をさせていただきます。

BEFORE

AFTER
器の修理
器に、もう一度「つかうよろこび」を。
壊れてしまった器にも、思い出や物語が詰まっている。
金継ぎは、壊れた箇所をただ修復するだけでなく、そこに新たな美しさを生み出し、“使い続ける価値”を宿す日本の伝統技法です。
当工房では、大切な器をお預かりし、一点ずつ丁寧に修復いたします。
《修理プランについて》
金継ぎには大きく分けて2種類の方法があります。
ご使用の目的やご希望の仕上がりに応じて、どちらかをお選びいただけます。
【1】簡易金継ぎ(合成樹脂使用)
初心者向けのワークショップでも使われている方法です。
漆かぶれの心配がなく、比較的短期間で修理できるのが特長です。
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仕上げ:金属粉(真鍮・錫など)で装飾
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素材:合成樹脂+パテ/接着剤
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納期目安:2〜4ヶ月ほど
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耐久性:装飾はやや繊細/水や熱への過度な使用は非推奨
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費用目安:欠け1か所…¥3,300〜 割れ1か所…¥5,500〜(複数破損・大型器・美術品は別途お見積り)
※修理後は軽い日常使いが可能ですが、電子レンジや食洗機の使用は避けてください。
【2】本漆金継ぎ(天然漆使用)
天然の本漆を使った、伝統的な金継ぎ。
完全硬化までに時間がかかりますが、強度・美しさともに高く、器の本来の価値を損なわずに修復できます。
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仕上げ:本金粉・本銀粉などの高級金属粉
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素材:天然漆/小麦粉ペースト/砥粉など伝統的素材
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納期目安:1ヶ月半〜3ヶ月
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耐久性:高い耐久性/修復後も長く使用可(要取り扱い注意)
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費用目安:欠け1か所…¥6,600〜 割れ1か所…¥9,900〜(複数破損・高度な美術工芸品は応相談)
※天然素材を使用するため、アレルギー体質の方は事前にご相談ください。
《修理の流れ》
1.ご相談・写真送付
まずは破損した器の写真(全体と破損部)と、サイズ・素材・数量などの情報をお知らせください。
→ お問い合わせフォームまたはメールにて
2.概算お見積りのご案内
写真をもとに修理可否とおおよその費用・納期をお伝えします。
3.実物送付/お持ち込み
器をご発送または直接お持ち込みいただきます。送料はお客様ご負担となります。
4.正式お見積り・ご確認
実物確認後に正式なお見積りをお送りします。ご承諾後、修理に着手します。
5.修理・仕上げ作業
ご希望の金継ぎ方法に応じて、丁寧に修復いたします。
6.完成・ご返送/お引渡し
仕上がりをご確認の上、宅配または店舗でのお渡しとなります。
《修理の対象となる器》
対応可能:陶器、磁器、漆器(一部対応)、カップ、茶碗、皿、小鉢、花器など
対応不可・難しい例:ガラス製品(要相談)、極端に細かい破損・粉砕状態、食器以外の特殊素材のもの(樹脂製など)
《ご注意事項》
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破損状況や素材により、修理をお受けできない場合がございます。
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簡易金継ぎは時間の経過とともに装飾が摩耗することがあります。
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修復後のご使用に関しては「観賞用」「実用品」など目的に応じてご案内いたします。
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完成後の破損・経年劣化については補償対象外となります。

よくある質問



